J.D.パワージャパンは10月26日、2018年日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査「市販ナビカテゴリー」の結果を発表。アルパインが2012年のビッグ Xシリーズから7年連続トップとなった。
調査は、2016年4月~2018年3月に市販ナビを購入したユーザーを対象とし、7月にWEB調査を実施。2105人から回答を元に、ナビに関する総合的な評価を「ナビゲーション機能・性能」、「音楽や映像関連機能・性能」、「モニター」、「デザイン・質感」、「操作性」、「各種機能・アプリ、サービス」の6つのファクターに分け、複数の詳細項目に対する評価を基に総合満足度を1000点満点で算出した。
ブランド別の総合満足度ランキングは、アルパインが、同社としては過去最高となる666ポイントをマークし、7年連続の1位となった。アルパインは「モニター」や 「デザイン質感」への評価をはじめ、全ファクターで業界平均以上を記録。今回の業界平均スコアである605ポイントを大きく上回るとともに、2位パイオニア(611ポイント)、3位パナソニック(603ポイント)を大きく引き離した。