トヨタ自動車は10月29日、2018年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は、前年同期比0.7%減の438万8282台で、2年連続のマイナスとなった。海外生産は同0.3%増の289万4947台で2年ぶりのプラスとなったが、国内生産は同2.8%減の149万3335台で2年連続の減少となった。国内販売は同4.3%減の74万0848台で2年連続のマイナス、輸出は同3.1%増の92万5315台で2年連続のプラスとなった。