ホンダは10月29日、2018年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産は前年同期比1.5%増の259万6030台と7年連続のプラス。6年連続で、年度上半期の生産台数記録を更新した。
海外生産は同0.3%増の218万0539台と、7年連続のプラス。中国生産が上半期として過去最高を記録した。国内生産も同8.7%増の41万5491台で、3年連続のプラスだった。
国内販売は、同4.0%増の34万6395台と2年連続のプラス。登録車は同4.7%増の17万2448台で2年ぶりのマイナスとなったが、軽自動車は同14.3%増の17万3947台、大幅増で2年連続のプラスとなった。
輸出は同133.1%増の8万2843台で、2年ぶりのプラスとなった。
ホンダ埼玉製作所寄居工場