ハスクバーナ(Husqvarna)は「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、『スヴァルトピレン701』をワールドプレミアした。
スヴァルトピレン701は、2019年第1四半期(1~3月)に発売予定の新型バイクだ。デザインは、ハスクバーナのオリジナル精神を取り入れつつ、現代のライダーの想像力を掻き立てるものを目指したという。フラットトラックからインスピレーションを得たデザインが特徴で、プログレッシブさを表現した。ボディには、高剛性なクロムモリブデン鋼を使用する。
SVARTPILEN 701には、軽量設計の排気量692.7ccの水冷単気筒4ストロークエンジンを搭載する。最大出力は75hp、最大トルクは7.3kgmを引き出す。ライドバイワイヤスロットルを採用し、トランスミッションは6速とした。
ブレーキはブレンボ製で、ボッシュの最新ABSシステムを組み合わせて、優れた制動力を追求する。調整可能なWP製サスペンションを採用している。
ハスクバーナ・スヴァルトピレン701