WRCサービスパークが富士スピードウェイにやってきた…TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018

WRCサービスパーク
WRCサービスパーク全 48 枚

富士スピードウェイにWRCのサービスパークが現れた。富士スピードウェイで25日に開催されたTOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018(以下TGRF)では、ラリーコンテンツも盛りだくさん。

WRCではサービスパークと呼ばれる整備場所でしかメカニックが車両に触れての整備はできない。ラリーの競技走行中に車両が壊れると、ドライバーはなんとしてでもマシンをサービスパークに持って帰ってこなければならない。

TGRFではAパドックにWRCサービスパークを展開。TGRF RALLY選手権として、富士スピードウェイのホームストレートやパドックなどに特設されたSSで、タイムやパフォーマンスを披露したあと、マシンがサービスパークに戻され、整備が行われた。

WRCでマニュファクチャラーズタイトルを決めた、WRC『ヤリス』のドライバーの、オット・タナック選手とコ・ドライバーのマルティン・ヤルヴォエヤ選手がサービスパークに戻ると、ファンも一斉に移動し、サービスパークの作業を見守った。

WRCサービスパークWRCサービスパーク

全日本ラリーでスバル『WRX STI』を操る、新井敏弘選手や勝田範彦選手、鎌田卓麻選手や、トヨタラリーチャレンジプログラムで世界で活躍する勝田貴元選手、新井大輝選手もアグレッシブなドライビングを披露した。またSS2ではモリゾウ選手=トヨタ自動車の豊田章男社長も飛び入りで参加し、華麗なドライビングテクニックで会場を盛り上げた。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  3. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  4. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  5. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
  6. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  7. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  8. スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024
  9. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  10. ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
ランキングをもっと見る