ランドローバー ディフェンダー、3年ぶり復活へ! 次世代プラットフォームに電動化も

ランドローバー ディフェンダー 次期型スクープ写真
ランドローバー ディフェンダー 次期型スクープ写真全 18 枚

ランドローバーの本格オフローダー『ディフェンダー』5ドアモデルの次期型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。今年1月には、謎の3ドアの開発車両が目撃されたが、こちらが生産モデルとなるはずだ。

捉えた開発車両のドアには「#BEST 4X4 FAR」の文字が。「最高の4WDが未来へ」というメッセージだろうか。1983年に『ランドローバー 90/110』として発売されて以来、33年間オフローダー市場を牽引してきたプライドが込められているようだ。1990年には『ディフェンダー』として再出発、2016年に惜しまれながらも生産終了となっており、3年ぶりの復活となる。

カモフラージュはかなりヘビーだ。ボンネットフード、ルーフ、サイドパネルには至るまでカバーが被され、ディテールは一切隠されている。ヘッドライトやエールライトも市販型かは判別できない状態だ。リアビューでは、新デザインのバンパーとサイドハンドルのドアを確認できるほか、後部視界を大きくさえぎるスペアタイヤが取り付けられているが、リアビューカメラとパーキングセンサーで問題はなさそうだ。

ハイライトは、ジャガー・ランドローバーの次世代プラットフォーム「MLA」(Modular Longitudinal Architecture)の採用だ。内燃機関、プラグインハイブリッド、EVなど、あらゆるパワートレインに対応し、軽量かつ剛性が高く、独立式リアサスペンションにより、最高の乗り心地を実現する。

ランドローバー ディフェンダー 次期型スクープ写真ランドローバー ディフェンダー 次期型スクープ写真

パワートレインは、2.0リットル直列4気筒インジニウムのほか、直列6気筒エンジン、プラグインハイブリッド、そしてEVの設定も噂されている。

ジャガー・ランドローバーでは、ディフェンダー次期型を2020年までに投入することを発表している。市販型のワールドプレミアは一部報道で2018年にも登場と、されているが、このヘビーカモフラージュから見るに2019年以降となるのが現実的だろう。

ランドローバー ディフェンダー 次期型スクープ写真ランドローバー ディフェンダー 次期型スクープ写真

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 40アルファードの静粛性が一変!調音施工で快適性が飛躍的に向上
  2. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  3. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  4. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁
  5. レゴ ブロック初心者再び! セナが愛用した「マクラーレン MP4/4」を組み立ててみたら感激した
  6. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  7. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  8. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  9. [15秒でわかる]トヨタ『4ランナー』新型…オフロード仕様のTRDプロを設定
  10. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る