BMW伝統の「アレ」の行方は? 3シリーズツーリング 次期型に大接近!

BMW 3シリーズツーリング 次期型スクープ写真
BMW 3シリーズツーリング 次期型スクープ写真全 22 枚

BMWの中核を担う『3シリーズ』の派生ワゴン『3シリーズツーリング』次期型プロトタイプに大接近!鮮明な撮影に成功した。

セダンと同じデザインであるからか、フロントエンドは無防備に露出している。それとは裏腹に、リアはガッチリとカモフラージュされている。L字型テールライトの一部やルーフスポイラーが確認できるが、やはり気になるのが、リアクォーターウィンドウのデザインだ。

今回のクローズアップ写真からは、リアクォーターウィンドウの「角」が完全に隠されていることがわかる。以前お伝えした通り、次期型では角がキックアップされている、BMW伝統のアイデンティティ「ホフマイスター・キンク」処理がされないという噂は本当なのだろうか。その可能性は低いとは思うが、このカモフラージュが疑念を抱かせる。

次期型では、「CLAR」プラットフォームを採用し、現行モデルから50kg以上の軽量化が図られるほか、ホイールベースが延長、フットスペースとラゲッジスペースも拡大など実用性が大幅に向上すると見られる。

BMW 3シリーズツーリング 次期型スクープ写真BMW 3シリーズツーリング 次期型スクープ写真

パワートレインは、最高出力184psと258psを発揮する2リットル直列4気筒ターボガソリンエンジンや、最高出力150psと190psを発揮する2リットル直列4気筒ディーゼルエンジン、最高出力387psを発揮する3リットル直列6気筒を搭載する『M340i』、2リットル直列4気筒+電気モーターのPHVなどのラインアップが予想される。

また航続距離278マイル(450km)の『30e』、航続距離341マイル(550km)以上と思われる『40e』の2種EVモデルも期待されている。

BMW 3シリーズツーリング 次期型スクープ写真BMW 3シリーズツーリング 次期型スクープ写真

ワールドプレミアは、2019年3月のジュネーブモーターショーが有力だが、近々「ホフマイスター・キンク」の行方も判明するはずだ。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

BMW 3シリーズツーリング 次期型スクープ写真BMW 3シリーズツーリング 次期型スクープ写真

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  7. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  8. ホンダ『N-VAN』一部改良、急アクセル抑制機能を装備…アウトドアスタイルの特別仕様も
  9. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  10. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
ランキングをもっと見る