6月がら日本市場に導入された、アルピーヌの新型ミッドシップスポーツカー『A110』。この車の、サイドウインドウ前端、ドアの三角窓に注目。アルピーヌのマークと三角形が相似なのだ。
Aピラーの傾きとウエストラインの傾きを合わせる必要があるから、意図してやったとしたら、ボディ骨格からその気で設計しないとこうはならないはず。外板のデザイン代(しろ)で遊んだのではない。
9月の発表会でアルピーヌ・ジャポンのスタッフは、この類似について「意図したこと」と即答。担当デザイナーのコメントも欲しいところだが、たぶん本当だろう。「ブランドイメージはいつもコントロールしています」ということだから。