マツダ ロードスター 30周年記念車を世界初公開、専用色「レーシングオレンジ」を採用…シカゴモーターショー2019

マツダ MX-5(ロードスター) 30周年記念車
マツダ MX-5(ロードスター) 30周年記念車全 13 枚

マツダは、2月7日(現地時間)シカゴモーターショーで、『MX-5(日本名:ロードスター)』の誕生30周年を記念した特別仕様車「MAZDA MX-5 Miata 30th Anniversary Edition」を、で世界初公開した。

30周年記念車は、「レーシングオレンジ」のボディカラーに加え、レイズ社と共同開発し た専用鍛造アルミホイール(RAYS RZE40 RS30)を装着。シリアルナンバー付オーナメントやレカロ製シート、ビルシュタイン製ダンパー(MT車のみ)を採用する。ブレーキキャリパー、シート、ドアトリム、インパネデコレー ションパネル、シフトレバーにもオレンジのカラーを取り入れコーディネート。ソフトトップモデルとリトラクタブルハードトップモデル合わせて世界3000台限定で販売する。

初代MX-5が1989年にシカゴモーターショーで世界初公開されてから今年で30年。2016年には累計生産100万台を達成している。マツダは、ユーザーと共に歩んできた30年分の感謝の気持ちとこれからの期待を込めて、「心が沸き立つ一日の始まりを予感させる朝焼けのような特別色を開発した」としている。

日本国内の割当台数や販売方法は、今後専用WEBサイトで公表される予定。

マツダ MX-5(ロードスター) 30周年記念車マツダ MX-5(ロードスター) 30周年記念車

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  7. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  8. ホンダ『N-VAN』一部改良、急アクセル抑制機能を装備…アウトドアスタイルの特別仕様も
  9. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  10. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
ランキングをもっと見る