広島県の広島電鉄は2月19日、宮島線と市内線(江波線)で駅名・停留場名の改称を行なうと発表した。
広島駅~広電西広島~広電宮島口間の「2号線」と呼ばれる宮島線では、修大附属鈴峯前駅(広島市西区)を「修大協創中高前」に、山陽女子大前駅(広島県廿日市市)を「山陽女学園前」に、競艇場前駅(広島県廿日市市)を「宮島ボートレース場」にそれぞれ改称。
広島駅~紙屋町~江波間の「6号線」、横川駅~土橋~江波間の「8号線」と呼ばれる江波線では、舟入南町停留場(広島市中区)が「舟入南」に改称される。
広島電鉄では改称の理由を「名称の由来となった学校名や施設名、所在町名の変更のため」としており、4月1日に実施する。
広島電鉄 (AC)