トーヨータイヤ、SUV用「オープンカントリー」シリーズのサイズ拡充

オープンカントリーシリーズのイメージビジュアル
オープンカントリーシリーズのイメージビジュアル全 2 枚

トーヨータイヤは、SUV用タイヤブランド「オープンカントリー」シリーズにて、本格的オフロード向け商品「M/T」、オフ/オン性能を両立させたハイブリッド商品「R/T」の新サイズを、順次、国内で発売すると発表した。

オープンカントリーM/Tは、不整地や泥濘地などあらゆる悪路も走破できるパフォーマンスと耐久性を有する本格的オフロード向けタイヤ。昨年の「アジアクロスカントリーラリー」では同タイヤ装着車両が4年連続優勝を果たし、今年1月に開催された「ダカールラリー2019」でも同装着車両がクラス優勝を成し遂げている。日本国内市場では、2018年4月から本格的に展開を開始。今回、大型のピックアップトラック/SUV/CUVなどをターゲットとしてサイズ拡充を実施する。追加サイズは15インチから20インチまで全9サイズ。4月1日より発売する。

オープンカントリーR/Tは、マッドテレインとオールテレインの中間を充足する新しいジャンルのSUV/CUV用タイヤ。2016年の国内市場での販売開始以来、オフロード走行を想起させるアグレッシブなルックスを求めつつ、オンロードでの快適性を犠牲にしたくないユーザーから好評を得ている。今回、中型SUVをターゲットにサイズ拡充を実施する。追加サイズは16インチから18インチまで全5サイズ。昨年12月1日(265/60R18のみ2019年6月1日)より販売を開始している。

価格はいずれもオープン。

オープンカントリーM/T(左)とR/TオープンカントリーM/T(左)とR/T

《纐纈敏也@DAYS》

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