JR東日本東京支社は2月26日、品川駅(東京都港区)における京浜東北線北行と山手線外回りとの対面乗換えを、2022年頃に開始することを明らかにした。
これに際しては、今年秋頃に京浜東北線の線路切換え工事を行ない、同線北行(大宮方面)の停車番線を3番線から4番線に変更した上で、2022年頃には現在の3・4番線ホームを4mほど拡幅し、対面乗換えに対応する。
このほか品川駅では2027年以降、順次、北側コンコース内に改札口を2か所新設し、通路を11m拡幅。また、バリアフリールートを拡充するため北側コンコースと各ホームを接続するエレベーターを8基増設し、商業施設の整備も行なうとしている。