スマートフォンと繋がり、車載のタッチパネルではいろいろなことができるが、すぐには理解不能。
「ええぃ、最近のバイクはよくわからん!」
そんな声が聞こえてきそうだ。80年代のバイクブームの頃からオートバイに乗るお父さんライダーには、正直なところ最新バイクの先進装備はイマイチよくわからないのかもしれない。
最新モデルに普段から接している筆者も、ニューモデルが出るとメーカーの広報担当者に何度も説明してもらい、ようやく少しだけ理解できる。すぐにわかる方がおかしい。
BOOM! BOX GTS最新モデルでは、武骨で荒々しいイメージのハーレーダビッドソンにも、先進的なインフォテインメントシステムが備わり、ついには「Apple CarPlay」対応ときた。
簡単に説明すると、車載画面とスマートフォンが繋がり、音楽再生ができるだけでなく、iPhoneとハンズフリーマイクを接続すれば、車載ディスプレイ上で対応アプリが操作でき、道案内、電話、メッセージの送受信などができてしまうのだ。
BOOM! BOX GTS特にナビゲーションのアプリはバイクの場合、ありがたい。最新のiOS12ではiOS標準マップアプリに加えて、Googleマップも使える。アプリは車体のスイッチでも操作できるし、Siriを使って音声でおこなうことも可能。バイクもついにここまできた。
言葉で説明しても、やはり難しい。ハーレーダビッドソンジャパンは最新のインフォテインメントシステム「BOOM! BOX GTS」のイメージムービーを公開している。なるほど一目瞭然、便利さ、スマートが伝わってくるではないか。
BOOM! BOX GTS