三菱ミラージュ次期型は、2019年東京モーターショーでワールドプレミアされる可能性が高いことがわかった。
昨年7月に制作した予想CGで描かれた、「ランエボ」風リアウィングは定かではないものの、釣り上がったヘッドライトやダイナミックシールドを採用したフロントエンドは最新情報でも予想されている。次期型では、日産とルノーが共同開発した「CMF B」プラットフォームを採用し、『ジューク』次期型と共有すると見られている。
パワートレイン最新情報では、最高出力95psを発揮する0.9リットル直列3気筒ガソリンターボエンジン、1.2リットル直列3気筒ターボエンジン、1.5リットル直列4気筒ディーゼルターボエンジンなどのラインアップが予想されているが、EVモデルに関して、可能性は低いかもしれない。
ミラージュは、2000年に一度販売が終了となった後、(海外ではコルトとして2002年まで販売)2012年に復活。いよいよ第6世代へバトンタッチされる。ライバルであるスズキ『スイフト』は、2017年にフルモデルチェンジを行っており、2020年にフェイスリフトも予想される。ミラージュ新型の反撃に注目したい。
三菱 ミラージュ 次期型 予想CG