最も燃費の良い普通・小型乗用車は プリウス、軽自動車は アルト…国交省 2018年末現在

トワヨタ・プリウス
トワヨタ・プリウス全 8 枚

国土交通省が3月29日に発表した2018年末時点で販売されている乗用車のうち、最も燃費の良い乗用車は、普通・小型自動車ではトヨタ『プリウス』、軽自動車ではスズキ『アルト』とマツダ『キャロル』となった。

国土交通省では、自動車ユーザーの省エネルギーへの関心を高め、燃費性能の優れた自動車の開発・普及を促進するため、毎年、自動車の燃費性能を評価した「自動車燃費一覧」を公表している。今回、2018年末時点の「自動車燃費一覧」を新たに公表するとともに、燃費の良い乗用車ベスト10を公表した。

普通・小型自動車部門
1位:トヨタ・プリウス
2位:トヨタ・アクア
3位:日産ノート
3位:ホンダ・フィット
5位:ホンダ・グレイス
6位:トヨタ・ヴィッツ
6位:トヨタ・カローラアクシオ
6位:トヨタ・カローラフィールダー
6位:ホンダ・シャトル
10位:トヨタ・カローラスポーツ
10位:ホンダ・インサイト

スズキ・アルトスズキ・アルト軽自動車部門
1位:スズキ・アルト
1位:マツダ・キャロル
3位:スズキ・アルトラパン
4位:ダイハツ・ミライース
4位:ピクシスエポック
4位:スバル・プレオプラス
7位:スズキ・ワゴンR
7位:マツダ・フレア
9位:スズキ・ハスラー
9位:マツダ・フレアクロスオーバー

また、2020年度燃費基準の達成レベルが最も高い乗用車は、普通・小型自動車では達成率205%のプリウス、軽自動車では達成率150%のアルトとキャロルだった。

マツダ・デミオマツダ・デミオハイブリッド車を除く普通・小型車の燃費の良い乗用車トップはマツダ『デミオ』。2位がダイハツ『ブーン』、トヨタ『パッソ』だった。ハイブリッド車を除く輸入車のトップはメルセデスベンツ『E220dステーションワゴン』だった。

ダイハツ・ブーンダイハツ・ブーン

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  2. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  3. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  4. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  5. 日産『キャシュカイ』改良新型、表情を大胆チェンジ…欧州発表
  6. ピアッジオが創立140周年、記念してペスパの特別仕様を発売---140台限定
  7. 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開
  8. 電動アシスト自転車、24年モデルが続々ラインアップ…新型ヤマハ『PAS』のバラエティ豊かな5機種を一挙紹介
  9. シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
  10. トヨタ『クラウンセダン』は違う---水素を使う理由と苦労をチーフエンジニアが語る
ランキングをもっと見る