豊田合成、内外装製品やエアバッグの技術・営業拠点を米オハイオ州に設立

豊田合成の米国における事業体制 (技術・営業・生産拠点)
豊田合成の米国における事業体制 (技術・営業・生産拠点)全 1 枚

豊田合成は5月20日、米州地域の統括子会社「豊田合成ノースアメリカ」(TGNA)の技術・営業事務所をオハイオ州ダブリン市に設立すると発表した。

今回、ミシガン州トロイ市のTGNA本社にあった設計や営業機能を、主要顧客であるホンダの研究開発拠点(Honda R&D Americas)のオハイオ事務所近隣にも置くことで、内外装製品やエアバッグの開発業務のスピードアップを図る。

2020年代前半には技術・営業員を約10名に増員する予定。今後も豊田合成は、主要市場である米国にて、カーメーカーの開発・生産ニーズに応え、事業拡大を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  6. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  7. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  8. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  9. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
  10. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
ランキングをもっと見る