三陸鉄道は、夜行列車『さんりくあさかぜ号』を7月20・27日出発で運行する。
3月に開業したリアス線(盛~釜石~宮古~久慈)163km全線を走り「朝日の絶景を楽しむ」という特別企画列車で、時刻は盛23時発~久慈5時30分着。
出発前には21時30分から盛駅(岩手県大船渡市)で出発式とヘッドマークの取付けが行なわれ、翌朝5時頃には野田玉川駅(岩手県野田村)付近で太平洋から昇る日の出を拝む。久慈駅(岩手県久慈市)到着後には歓迎イベントも開催される。
お座敷車と一般車の2両編成で運行され、各日60人を募集。旅行代金はお座敷車が7000円、一般車が6000円。
申込みは6月12日9時から岩手県宮古市の三陸鉄道旅客営業部で受け付ける。