ナビタイムジャパンは、5月29~31日に東京ビッグサイトで開催される「運輸・交通システムEXPO2019」に出展、セミナー登壇するほか、現在開発中の大型バス向けカーナビアプリを参考展示する。
ブースでは「ナビゲーション技術で物流課題を解決する」をテーマに、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」を紹介。PCとスマートフォンがあれば手軽に導入できるクラウド型運行管理サービスで、複数のトラックを保有する法人企業向けに、スマートフォンを活用した動態管理およびカーナビゲーション機能を提供、配送業務の効率化をサポートする。
また、新人ドライバーの人材定着をサポートするため、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ」を紹介する。車高・車幅・大型車規制を考慮したルート、複数の訪問先の最適訪問順の自動計算、大型車が駐車可能な施設検索など、トラックドライバー向けに特化したカーナビアプリで、新人ドライバーの育成を支援する。あわせて、開発中の大型バス向けカーナビアプリ(参考展示)を初出展する。
さらに、法人向けに、ナビタイムジャパンのルート検索や地図表示などの機能をAPIとして提供するサービス「NAVITIME API」を紹介する。大型車向けのルート検索技術を利用環境に合わせて提供するもので、ユーザーの業務システムやWebサイト、スマートフォン向けアプリなどに簡単に組み込むことができる。
トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ」(App Store)また、5月30日13時50分からは「運送業の『働き方改革』を実現!スマートフォンによる物流IT化」と題し、西ホールにて、ナビタイムジャパン ソリューション事業責任者によるセミナーを実施する。