ヤマトホールディングスは2019年6月14日より、全国の小中学生を対象とした「ヤマトホールディングス 東京2020大会 応援メッセージ募集キャンペーン」の作品募集を開始する。応募期間は9月8日まで。上位入賞作品はクロネコヤマトのトラックにメッセージを掲出し、東京都内を走行する。
「ヤマトホールディングス 東京2020大会 応援メッセージ募集キャンペーン」は、全国の小中学生から「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」に集うすべてのアスリートへ向けた応援メッセージを募集するキャンペーン。東京2020大会のオフィシャル荷物輸送サービスパートナーとして大会物流を担うヤマトホールディングスが、社会的な大会機運の醸成を目的に実施する。キャンペーンで寄せられた応援メッセージをトラックに掲出することで、物を運ぶだけでなく、アスリートへ向けた子どもたちの想いも広く届けることを目指す。
応募対象は、国内在住の小中学生。東京2020大会に集うすべてのアスリートへ向けた、パワーを発揮できる応援メッセージを日本語または英語50文字以内で募集する。審査員は、明治大学教授の齋藤孝氏、スポーツキャスターの寺川綾氏、スポーツジャーナリストの中西哲生氏、車いすバスケットボール選手の藤井郁美氏、ハンドボール選手の宮崎大輔氏が務める。
審査員による審査を経て、金賞・銀賞(小学生の部・中学生の部、各1名ずつ)、および銅賞10名を選出。上位入賞者計14名の応援メッセージを、クロネコヤマトのトラックに掲出する。そのほか、審査員特別賞86名を選出。入賞者100名には東京2020オリンピックまたは東京2020パラリンピックの開会式や閉会式、競技のペアチケットが贈られる。応募は個人のほか、学校単位でも受け付ける。応募者全員に参加賞が贈られるほか、応募数の多かった上位100校には「学校賞」として文房具または学校備品3万円分を贈呈する。受賞作品の発表は11月下旬を予定。
東京2020大会 オフィシャル荷物輸送サービスパートナー