巨大都市福岡、博多駅から徒歩10分程度の場所に、「貼る仕事」に特化したプロショップ「貼りアップ」(博多区堅粕4丁目26-17・濱田浩光社長)はある。
最高レベルの「貼る」サービス!
その名の通り、クルマに関する「貼る仕事」に特化した、全国的にも稀有なショップで、「カーフィルム」・「カーマーキング&ステッカー」・「カーラッピング」の3種類を中心とした独自のサービスを展開している。
そのユニークなショップ名は、“少しでもお客様の役に立たい”“喜んでもらいたい”という濱田社長の想いが込められており、迅速に対応する(Hurry up)ことを信条として名付けられた。
濱田社長がカーフィルムに関する施工技術を4年間修行した後、平成9年に創業。現在では営業車やバス、タクシーへのカーマーキングから、愛車のドレスアップにいたるまで、各方面から幅広く支持されその名を轟かせる。
ダジャレ好きで温和な笑顔が印象的な濱田代表(通称:ハマちゃん)。自ずと社内のスタッフも明るく、冗談を交えた社長とスタッフの会話からも、その距離感の近さが伝わってくる。
「貼る仕事」その1 ウインドウフィルム
フルスモーク全盛期、ウインドウフィルムはドレスアップの一部として見られていたが、遮熱効果・飛散防止・紫外線カットなどの機能が追加され、今ではガラスの機能だけではカバーできない効果を与えてくれる重要なアイテムとなっている。
同ショップには、国家資格(ガラス用フィルム施工技能士・自動車フィルム作業)を持ったスタッフが多数在籍しているので、数多あるウインドウフィルムから、目的用途に応じた適正なフィルムを提案してくれる。もちろん可視光線透過率を満たしたフロントやサイドガラスへのフィルム施工も安心して引き受けてくれる。
◆「貼る仕事」その2 カーマーキング&ステッカー
営業車やバス・タクシーへのカーマーキングの施工実績を誇る同ショップ。高い訴求力を身にまとう「街中を走る看板」は、デザインセンスのなせる技だ。
そこで培われた確かな技術は、もちろん愛車へのカーマーキングやステッカーのデザイン提案へとフィードバックされている。
多くのデザイナーと施工技術者が在籍しているため、制作・施工までを自社で一貫して行っているのが最大の強みでもあり、目的用途に応じて、デザインの表現方法・コスト・素材の耐候性・納期など様々な角度から、最適な提案をしてくれる。
「貼る仕事」その3 カーラッピング
車のボディは、一度塗装してしまうと元に戻すことができないが、ラッピングシートなら剥がしてしまえば、元のカラーリングに戻す事ができるため、気軽に愛車をドレスアップできるカーラッピングはニーズが高くなっているという。
カーラッピングと聞くとボディ全体を覆う「フルラッピング」を思い浮かべてしまいがちだが、ミラーやバンパーなど部分的なイメージチェンジをすることで、コストを抑えながらも効果的なカスタムが期待できる。
◆カーフィルムの可能性を追い求めて
諸外国と比較しても普及率が低いといわれる日本国内のウインドウフィルム需要。濱田代表は、業界の活性化のため、日本自動車用フィルム施工協会(JCAA)の会長という立場から、カーフィルムの普及や、国家資格者(ガラス用フィルム施工技能士・自動車フィルム作業)の育成など全国各地を飛び回り尽力している。
「例えばコーティング屋さんはすぐに見つかるのに、カーフィルム屋さんはなかなか見つけられない。まだまだカーフィルムの訴求力が足りてない証拠。これじゃあ、どんなに高機能なフィルムが登場してもエンドユーザーに伝わらないですよ」と濱田代表はカーフィルム業界現状を危惧している。
そんな想いから、施工業者を対象としたセミナーをショップに集め開催しているのだという。フィルムメーカーの担当者をセミナー講師として迎え、カーフィルムの未来やその可能性について探求する。
また、カーフィルムの機能性をユーザーに訴求すべく、オリジナルの体感キットを自社開発。大手フィルムメーカーに提案するなど、ここ福岡の地から業界全体の活性化を目指している。
愛車の必須アイテム=ウインドウフィルムという考え方
濱田社長曰く、ウインドウフィルムを体感し愛車へと施工したユーザーは、愛車を買い換える際には、再びフィルム施工をする確率が高いのだという。
今や愛車にとっての必須アイテムとなっているカーフィルムは、遮熱効果や紫外線カットの他にも飛散防止や防犯など、様々なメリットをもたらしてくれる必須アイテムとなっている。
一度「貼りアップ」に足を運び、今どきのカーフィルムの実力を体感してほしい。
<店舗情報>
貼りアップ株式会社
福岡県福岡市博多区堅粕4丁目26-17
電 話 :092-411-3755
営業時間 :9時30分~18時(年中無休)
ホームページ:https://shieldkoubou.com