セルスター工業は、「日刊自動車新聞用品大賞2019」にて、既存のバックカメラを使って「前後録画」ができるドライブレコーダー「CS-31F」が大型車部門賞を受賞したと発表した。
1988年に創設された日刊自動車新聞 用品大賞は、販売数量だけでなく、商品開発のアイデアや話題性、業界貢献度、あるいは社会状況などを重視。カー用品量販店、整備専門学校の学生へのアンケート調査の結果を参考としながら、総合的かつ客観的に評価され、優秀かつ影響力があったものを選定して表彰する。
CS-31Fは、トラック関係をはじめとするユーザーや販売先各社から「バックカメラの映像を録画できるタイプも作って欲しい」という要望に応えたドライブレコーダー。前方に設置する本体と併せて前後の録画を可能にし、最新の画像技術をはじめ、安全運転支援機能にも対応した新機能を搭載する。
CS-31Fは設計から基板実装、組み立てまで、すべて国内自社工場一貫生産で品質向上を図っている。修理など、対応可能なアフターサービス体制も充実しており、今回の受賞では、安心・安全を追求するモノづくりへのこだわりが高く評価された。
セルスター CS-31F