タミヤは、1/12 マスターワークコレクションの新製品『ヤマハ YZF-R1M 2018 (完成品)』を8月31日頃に発売する。
YZF-R1Mはフラッグシップスポーツ『YZF-R1』をベースに、MotoGPで培ったヤマハの技術を投入。最高出力200馬力を発揮する排気量998cc水冷4気筒エンジンのパワーを有効に使い切るために、ライディングを支援する様々な電子制御デバイスを搭載したスペシャルバージョンだ。
新製品は、YZF-R1Mの2018年型を1/12スケールで再現したプラスチックモデル完成品だ。リッターバイクとは思えないコンパクトで引きしまった車体を忠実にモデル化。排気量998ccの水冷4気筒DOHCエンジンも精密に仕上げたほか、エンジンやスプロケット、チェーン、ボルト類にいたるまで繊細な塗り分けを施した。調色と重ね塗りにより実車に近い色調を再現。特徴的な表情を作り出すフロントカウルは、ヘッドライトやポジションライト、インナーカウルなどを別パーツ構成として立体感を創出。前後タイヤはトレッドパターンもリアルな質感ある合成ゴム製とした。
展示用スタンド付きで、パッケージのままディスプレイできる、ウインドウパッケージを採用。全長172mm、全幅68mm、全高97mm。価格は1万8144円。
フロントカウル、サイドカウル、フェンダーにカーボンデカールを使用して表情を引き締めている