二輪車教習にウェアラブルトランシーバーを活用

従来の無線教習イメージ(実際はヘルメット着用)
従来の無線教習イメージ(実際はヘルメット着用)全 4 枚

京浜急行電鉄グループおよび臨港バスグループの鴨居自動車学校は、8月17日からウェアラブルトランシーバー『BONX GRIP』を教習指導員と教習生との間のコミュニケーション手段として使用した二輪車教習を開始した。

BONX GRIPはBONXが開発したもので、クラウドファンディングを2015年10月から実施し、開始5日で750万円を調達、最終総額は2500万円を突破した。

デジタルノイズキャンセリングと音質チューニングなどハードとソフト両面で風切音対策を施し、快適に会話できる音質を確保する。二輪車教習に使用するのは日本初という。

教習所には、Wi-Fi設備を新設し、通信品質の向上も図った。

BONX GRIPを使用した無線教習イメージ(実際はヘルメット着用)BONX GRIPを使用した無線教習イメージ(実際はヘルメット着用)

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  6. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  7. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  8. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  9. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  10. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る