【F1 シンガポールGP】ルクレールが大接戦の予選を制しポールポジションを獲得

F1シンガポールGP
F1シンガポールGP全 9 枚

マリーナ・ベイ市街地コースで行われているF1第15戦シンガポールGPの公式予選が21日に行われ、大接戦の末シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジションを獲得した。

フリー走行はメルセデス、フェラーリ、レッドブル・ホンダの3チーム6台が僅差の戦いとなり、誰がポールポジションを取るか予想がつかないまま予選を迎えた。

Q1はバルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイム、Q2はシャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイム、そしてQ3の1回目のアタックではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムと、予選Q3の終盤まで大接戦が続いた。

Q3最後のアタックで真っ先にコースインしたのはベッテル。1回目のアタックでは壁に軽く接触するほどの走りを見せたベッテルだったが、最後のアタックでミスを犯し、諦めてピットに入ってしまった。その直後にルクレールが1分36秒217を記録してベッテルを逆転。ルイス・ハミルトン(メルセデス)はベッテルを上回るも1分36秒408でルクレールには届かず2番手。1回目のアタックで3番手につけたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は最後のアタックで自己ベストを上回るもベッテルに届かず、4番手で予選を終えた。

F1シンガポールGPF1シンガポールGP

ボッタスが5番手、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が6番手。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが13番手、ダニール・クビアトが16番手だった。

F1シンガポールGP フリー走行2回目結果
1. シャルル・ルクレール(フェラーリ)/1分36秒217
2. ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分36秒408
3. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分36秒437
4. マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)/1分36秒813
5. バルテリ・ボッタス(メルセデス)/1分37秒146
6. アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)/1分37秒411
7. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分37秒818
8. ダニエル・リカルド(ルノー)/1分38秒095
9. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)/1分38秒264
10. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分38秒329
11. セルジオ・ペレス(レーシングポイント)/1分38秒620
12. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)/1分38秒697
13. ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)/1分38秒699
14. キミ・ライコネン(アルファロメオ)/1分38秒858
15. ケビン・マグヌッセン(ハース)/1分39秒650
16. ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)/1分39秒957
17. ランス・ストロール(レーシングポイント)/1分39秒979
18. ロマン・グロージャン(ハース)/1分40秒277
19. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分40秒867
20. ロバート・クビサ(ウィリアムズ)/1分41秒186

F1シンガポールGPF1シンガポールGP

《藤木充啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 40アルファードの静粛性が一変!調音施工で快適性が飛躍的に向上
  2. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  3. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  4. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁
  5. レゴ ブロック初心者再び! セナが愛用した「マクラーレン MP4/4」を組み立ててみたら感激した
  6. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  7. [15秒でわかる]トヨタ『4ランナー』新型…オフロード仕様のTRDプロを設定
  8. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  9. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  10. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
ランキングをもっと見る