極東開発工業は、2t車級回転板式ごみ収集車「パックマン チルト」をモデルチェンジし、10月10日より発売する。
新型車は、2017年11月にモデルチェンジした4t車級プレス式「プレスパック」および回転板式「パックマン チルト」と、2018年5月にモデルチェンジした2t車級プレス式「プレスパック」との統一設計思想で開発。曲面を多用した美しく力強い洗練されたフォルムとスタイリッシュな外観に一体感を与える専用設計のLEDリヤコンビネーションランプを採用し、街の景観に優しく溶け込むスタイルとした。
投入口幅は2t車1440mm、3.5t車1685mmと、クラス最大級を確保し、効率的にごみの投入を行うことができる。 また、新たに採用した一体型ワンタッチハンドルや、スライド機構を最適化したインナースライドカバーを標準装備とし、スムーズな開閉操作を実現。キャブ内操作スイッチの形状を変更し、スイッチランプにLEDを採用することで、操作性および視認性を向上させた。
価格(シャシ・消費税別)はボデー容積4.4立方米2t車ベースの場合が390万円、同6.2立方米3.5t車ベースの場合が458万円。
左:GB44-822(ボデー容積4.4立方米2t車ベース)、右:GB62-832(ボデー容積6.2立方米3.5t車ベース)