イードは、地方にフォーカスしたモビリティ関連サービスを特集する「地方自治体・各社のMaaS最前線~ネットワーキングセミナー~」を11月20日、新宿住友スカイルームにて開催。参加者を募集している。
MaaSは地域課題を解決するツールのひとつであり、まずは地域課題からはじめることが大切だ。そこで今回のセミナーは、情報を集めにくい東京以外の地域で先駆的な取組みをしている自治体や団体を迎え、各社のMaaS戦略とビジネスに役立つネットワーキングづくりを目的に開催する。
講師には、モビリティ分野への助成を行うトヨタ・モビリティ基金、交通業界から京浜急行電鉄、配車アプリのNearMe、データ活用の観点からヤフー、そして自治体の先行事例として山村過疎地域の相乗りを行う伊那市、石垣市、太田市の企画担当者、さらにMaaSアプリのジョルダンを招聘する。いずれも興味深い取組みで、講演の後には交流会もあり、名刺交換、情報交換などに活用できる。
参加費は4万4000円で11月18日まで参加申込を受け付ける。
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