BMW 4シリーズ 次期型、運転席&後部座席まで丸見え!これが「ミニ8シリーズ」の全貌だ

BMW 4シリーズクーペ 次期型プロトタイプ。写真は右ハンドル仕様だ(スクープ写真)
BMW 4シリーズクーペ 次期型プロトタイプ。写真は右ハンドル仕様だ(スクープ写真)全 19 枚

BMWの欧州Dセグメント2ドアクーペ、『4シリーズ』次期型の最新プロトタイプをキャッチ!その室内を激写することに成功した。しかも今回は、右ハンドル&左ハンドル仕様をともに撮影することができた。

キャビン内には、デジタルインストルメントクラスタ、3本スポークのパドルシフター付きマルチファンクションステアリングホイールを装備。センタースタック上部にはワイドな台形のインフォテイメントディスプレイ、その下にはスイッチ類とHVACベントのセットアップが配置され、『3シリーズ』新型とデザインを共有している。

エクステリアは、フロントエンドとリアエンドのデザインが刷新。新グラフィックのLEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライトや、スリムになったテールライトが確認できる。9月に公開された『コンセプト4』のような縦に伸びる巨大キドニーグリルの採用は「M」モデルでの採用が濃厚だが、4シリーズでは未だ不明だ。

予想されるパワートレインは、エントリーモデルに1.5リットル直列3気筒ターボエンジンのほか、最高出力258psを発揮する新開発の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ、2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボ、最高出力388ps、最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボエンジン搭載の『M440i xDrive』をラインアップする。

BMW 4シリーズクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)BMW 4シリーズクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)

プラグインハイブリッドは遅れて設定されるほか、頂点には最高出力510ps、最大トルク598Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジン搭載する『M4クーペ』の設定も濃厚だ。M4クーぺの駆動方式は、7速DCTとMTの両方が用意される可能性があるほか、全輪駆動「xDrive」がオプション設定されるはずだ(上位モデルは標準装備の可能性も)。

ワールドプレミアの場は2020年3月のジュネーブモーターショーと予想されるが、先行してオンラインデビューされる可能性もある。

BMW 4シリーズクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)BMW 4シリーズクーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  2. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  3. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  4. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  5. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  6. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  7. いすゞとUDトラックス、ジャパントラックショー2024に共同で出展へ
  8. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  9. スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024
  10. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
ランキングをもっと見る