VW ID.スペース ビジョン、2021年後半リリースのEVワゴン…ロサンゼルスモーターショー2019[詳細画像]

VW ID.スペース ビジョン(ロサンゼルスモーターショー2019)
VW ID.スペース ビジョン(ロサンゼルスモーターショー2019)全 20 枚

VW『ID.スペース ビジョン』は、グランツーリスモのエアロダイナミクス性能に、SUVの広さを組み合わせた未来のワゴンを提案する。量産バージョンは、2021年後半にリリースする予定だ。

モーターは最大出力340hpを引き出し、4輪を駆動する「4MOTION」となる。0~100km/h加速は5.4秒の性能を発揮する。バッテリーは蓄電容量が82 kWhだ。効率的なEVパワートレインと優れたエアロダイナミクス性能によって、ID.スペース ビジョンは1回の充電で最大590km(WLTP計測モード)の航続を可能にしている。

インテリアは、MEBのメリットを活用する。コンパクトなEVパワートレインと、床下に組み込まれたバッテリーのおかげで、室内スペースはロングホイールベースのプレミアムセダンに匹敵するという。インテリアの素材には、リンゴジュースの生産過程で出る廃棄物の一部を使用した人工レザーの「AppleSkin」など、持続可能な素材を基本にしている。

なお、フォルクスワーゲンは、ID.スペース ビジョンの量産バージョンを、2021年後半にリリースする予定、としている。

VW ID.スペース ビジョン(ロサンゼルスモーターショー2019)VW ID.スペース ビジョン(ロサンゼルスモーターショー2019)

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  2. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  3. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  4. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  5. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  6. 走行距離10万kmは通過点! 42.195万kmをめざせ
  7. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  8. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  9. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  10. スライドドア&大型リアゲート搭載の 「ロビンソンAI」、九州キャンピングカーショーに登場予定
ランキングをもっと見る