アキュラの高性能仕様「タイプS」が10年ぶりに復活する。8月にアメリカ西海岸のモントレー・カーウィークで初公開された『タイプSコンセプト』が、ロサンゼルスモーターショー2019に展示され、注目を集めている。
アキュラが最後にタイプSを用意していたのは、2008年モデルの『TL』だ。過去には、『TSX』(日本名:ホンダ『インテグラ』)や初代『NSX』にも設定されたことがある。
タイプSコンセプトは、発表予定の2代目『TLXタイプS』のキャラクターに大きな影響を及ぼしているという。アキュラは今後の2年間でタイプSの2車種を投入すると明らかにしている。