ブリヂストンの疲れにくいタイヤ「プレイズPX」が進化、ウェット性能向上

ブリヂストン プレイズPX II(左)とプレイズPX-RV II
ブリヂストン プレイズPX II(左)とプレイズPX-RV II全 11 枚

ブリヂストンは、運転時におけるハンドルのふらつきを抑制し疲れを軽減する「プレイズ」ブランドの新商品「プレイズPX II」「プレイズPX-RV II」を2020年2月から発売する。

走行中の車は、路面の段差や凸凹などの影響を受けて左右に動くことから、ドライバーは無意識に細かなハンドル操作を行っており、これがドライバーのストレスを蓄積させ、疲れさせる要因のひとつになっている。プレイズブランドは、タイヤのIN側とOUT側のサイド部を異なる形状とする同社独自技術「非対称形状」を搭載しハンドルのふらつきを抑制することで、「疲れにくい」を実現、ドライバーのる安全・安心に貢献する。

今回発売する「プレイズPX IIシリーズ」は、ウェット性能をさらに進化させたことが大きな特徴。タイヤは摩耗すると溝による排水性が弱まりウェット性能が低下するが、新シリーズは、「シリカ配合ウェット重視ゴム」と、同社独自技術「アルティメットアイ」を駆使した接地形状の適正化により、溝に頼らないウェット性能の強化を実現した。これにより、新品時のウェットブレーキを従来品比5%短縮しただけでなく、摩耗によるウェット性能の低下を抑制することに成功。また、ゴムとトレッドパタンの最適化により、摩耗寿命を従来品と比べ11%向上し、雨の日の安全運転をサポートする。

発売サイズはプレイズPX IIが13インチから19インチまでの45サイズ。価格は1万1550円から5万3240円。ミニバン専用パタン採用のプレイズPX-RV IIは15インチから20インチまでの26サイズ。価格は1万9140円から6万5010円。

「非対称形状」がハンドルのふらつきを抑制「非対称形状」がハンドルのふらつきを抑制

《纐纈敏也@DAYS》

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