カービューが運営する日本最大級のクルマSNSサイト「みんカラ」は、今回で14回目となる「パーツオブザイヤー」の2019年間大賞を発表した。
パーツオブザイヤーは、みんカラに投稿されたパーツレビューを、カービューが独自に得点化しランキングにしたもの。対象商品数は約7万4000点、投稿されたパーツレビュー数は2018年11月から2019年10月の対象期間で約30万件に上る。パーツオブザイヤーでは、対象商品を220のカテゴリに分類し、各カテゴリの上位商品をランキング形式で公表している。
その中で、タイヤ(スポーツ)部門1位となったのは、ミシュラン「パイロットスポーツ4」。グリップ力の高さや、静粛性・乗り心地の良さ、優れたウェット性能など、高い評価のレビューが集まっていた。
車高調キット部門1位となったのは、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」。ストリートからサーキットまで、あらゆる走行シーンに対応する32段減衰力調整機構を備えながら、リーズナブルな価格を実現している点が高い評価を集めた。
コムテック ZDR-015ドライブレコーダー部門1位となったのは、昨年に引き続き、コムテックの2カメラモデル「ZDR-015」。あおり運転が社会問題化していることもあり、ドライブレコーダーは注目の商品。映像が高画質で記録できることや、廉価版にない日本製の安心感が高評価だった。
クロス・タオル部門1位は、シュアラスター「マイクロファイバークロス」。高評価のワックスインシャンプー「ゼロフィニッシュ」と併用するユーザーも多く、厚手で柔らかい質感など、使いやすさで高評価を獲得した。
ブリッツ DAMPER ZZ-Rガラス・ウィンドウケア(油膜取り)部門1位は、プロスタッフ「キイロビン ゴールド」。定番商品「キイロビン」のハイグレードバージョン。油膜除去スピードの速さなどが高評価だった。