アルパイン、新ビッグXシリーズ発売へ…ボイスタッチやサウンドが進化

ビッグX 11(EX11NX-NVE)ヴォクシー/ノア/エスクァイア専用モデル
ビッグX 11(EX11NX-NVE)ヴォクシー/ノア/エスクァイア専用モデル全 8 枚

アルパインは、車種専用・大画面カーナビ「ビッグXシリーズ」の新モデルを発表。同シリーズと同じ高画質・機能・性能を装備した7型画面シリーズと合わせて2月下旬より発売する。

新ビッグXシリーズは、声でカーナビの主要機能を操作できる「ボイスタッチ」がさらに進化し、対応するワードも36から51に大幅増加。要望の多かったオーディオ変更やリアビジョンとの連携機能であるダブルゾーンの呼び出し、2画面表示も声で操作可能となった。さらにコンビニやファミレスなどの周辺検索では、自車位置から目的地候補を地図表示。距離にあわせて地図縮尺も自動で変更されるなど、より使いやすいインターフェイスも装備した。またよく使うワードは画面下に常時表示できるほか、一部モデルにはボイスタッチ作動が分かりやすいインジケーターも装備した。

また、スマートフォン用アプリ「ビッグXコネクト」をリリース。お出かけ先を探すこともでき、行きたい場所を決めてカーナビに転送することで簡単に目的地設定を行うことができる。

新ビッグXシリーズはサウンドも進化。新設計のフルデジタル・パワーアンプや低音ノイズを減らす高音質回路、また新開発のオーディオパーツなどの採用によりユニットとしての高音質設計を実施。さらにハイレゾ対応や前後左右4チャンネル独立のパラメトリック・イコライザーなど、ハイクオリティなサウンドを実現した。

フローティングビッグX 11(XF11NX-HI-NR)ハイエース/レジアスエース専用モデルフローティングビッグX 11(XF11NX-HI-NR)ハイエース/レジアスエース専用モデル

新ビッグXシリーズのラインアップは、「ビッグX 11(11型画面)」、「フローティングビッグX 11(11型画面)」、「ビッグX EX10NX(10型画面)」、「ビッグX EX9NX(9型画面)」、「ビッグX X9NX(9型画面)」、「ビッグX X8NX(8型画面)」。7型画面シリーズは200mmワイドの「7WXN」と2DINサイズの「7DNX」を用意。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  3. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  4. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
  5. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  6. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”を駆使して「低音増強」を図る!
  9. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  10. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
ランキングをもっと見る