トヨタ ヤリス 新型、コンパクトSUV派生が決定…ティザースケッチ

トヨタの新型コンパクトSUVのティザースケッチ
トヨタの新型コンパクトSUVのティザースケッチ全 4 枚

トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門のトヨタモーターヨーロッパは1月14日、「GA-B」プラットフォームをベースにした新型コンパクトSUVを、欧州のラインナップに導入すると発表した。

新型コンパクトSUVの車名、販売計画、導入のタイミングは今後、発表される予定だ。トヨタモーターヨーロッパは、ティザースケッチを1点のみ、公開している。

この新型コンパクトSUVは、Bセグメントに属し、欧州における『ヤリス』のさらなる成功を後押しするモデルになる。トヨタモーターヨーロッパは2025年までに、欧州でのトヨタの販売台数のおよそ30%を、この新型SUVを含めたヤリスファミリーが占めると想定している。

トヨタモーターヨーロッパによると、新しいGA-Bプラットフォームは、柔軟な設計のおかげで、異なるボディ幅、長さ、ホイールベース、高さの車両に使用できるという。

トヨタ・ヤリス 新型の欧州仕様(参考画像)トヨタ・ヤリス 新型の欧州仕様(参考画像)

なお、この新型コンパクトSUVは、新型ヤリスと並んで、フランス・バレンシエンヌのトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランス(TMMF)で生産される、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. ホンダ『N-VAN』一部改良、急アクセル抑制機能を装備…アウトドアスタイルの特別仕様も
  7. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  8. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  9. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  10. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
ランキングをもっと見る