軽トラに14インチ、ハイエースに18インチとホワイトレター…ジャパンキャンピングカーショー2020

横浜ゴム(ジャパンキャンピングカーショー2020)
横浜ゴム(ジャパンキャンピングカーショー2020)全 5 枚

横浜ゴムは、ジムニー用にドレスアップ、インチアップのタイヤを発表しているが、軽トラック用の14インチタイヤ、トヨタ『ハイエース』用の18インチタイヤを用意した。(ジャパンキャンピングカーショー2020)

軽トラック用のタイヤは、「ジオランダーX-AT」という銘柄でサイズは14インチ。オフロードを意識したブロックパターン。2月上旬発売予定だ。もうひとつは12インチと純正サイズと同等だが、マッド用タイヤだ。スノーフレークマークはついていないが、軟質ダートで威力を発揮しそうなパターン。農作業の軽トラックによいが、山好きの軽キャンパーにも向いている。

ハイエース用のタイヤも2種類展示されていた。ひとつは「BlueEarth」ブランドながらバン用に開発されたRY55。耐摩耗性能とウェット性能が従来モデルより向上している。サイズは17インチだが、ハイエースのキャンパーにオススメだという。発売は2月を予定している。

「PARADA PA03」は、18インチサイズで、トレッドパターンは左右非対称。ホワイトレターがアクセントとなり、アルミホイールとの組み合わせでハイエースの足元を引き締めることができそうだ。ライトトラックとしての負荷性能(ロードインデックス)をクリアしているので実用性能と車検の問題もない。発売は夏くらいとのこと。アルミホイールはオリジナルデザインの専用ホイールを開発中で、こちらはタイヤより少し前に発売する予定だという。

横浜ゴム(ジャパンキャンピングカーショー2020)横浜ゴム(ジャパンキャンピングカーショー2020)

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  2. ルノー『キャプチャー』新型、4月4日デビューへ
  3. メルセデスベンツ、新型パワートレイン搭載の「GLA180」発売…高性能モデルAMG「GLA45S」も追加
  4. 日産『エルグランド』一部仕様変更、安全装備を強化
  5. シトロエンが新型SUVクーペ『バサルト・ビジョン』を発表 南米で2024年内に発売へ
  6. 【メルセデスベンツ Eクラス 新型試乗】SUV全盛の今に、果たしてどのような人が選ぶのだろう?…河村康彦
  7. メルセデスベンツ『Gクラス』改良新型…449馬力の直6ツインターボ搭載、表情も変化
  8. 「トヨタバッテリー」へ社名変更、多様な電動車用バッテリーを提供
  9. 「フォルクスワーゲンR」、独立ブランドに…今夏新パビリオン開設へ
  10. BYDが高級ブランド デンツァ『D9』の先行受注を開始! 同じ右ハンドル市場の日本投入は?…バンコクモーターショー2024
ランキングをもっと見る