【アウディ Q2 まとめ】日本にピッタリなサイズ感…価格やスペック、試乗記

アウディ Q2
アウディ Q2全 9 枚

アウディのコンパクトSUV『Q2』。全長4200mm、全高1530mmと日本の都市環境に適したコンパクトボディと、5人乗車時で405リットル、最大1050リットルのラゲッジ容量の確保、そして300万円を切る価格を実現した。安全装備の追加など、一部改良モデルが現在販売されている。

目次

  1. 全長4200mm、日本市場にマッチしたコンパクトSUV…299万円より
  2. #型破るでショッピングリストに載せる
  3. 河原の石を人生になぞらえて…[デザイナーインタビュー]
  4. 【1.4TFSI試乗】★をたくさんつけるのは悔しいのだけれど…岩貞るみこ
  5. 【1.4TFSI試乗】いい意味でもそうでない意味でも“カジュアルなアウディ”…島崎七生人
  6. 【1.0TFSIスポーツ 試乗】あっちが立てば、こっちが立たず…中村孝仁
  7. 一部改良、安全運転支援システム充実など 299万円から
  8. SQ2 発売、最高出力300psのコンパクトSUV 価格599万円

全長4200mm、日本市場にマッチしたコンパクトSUV…299万円より

アウディ ジャパンは4月26日、新型コンパクトSUV『Q2』の日本向け3モデルを発表し、本格受注を開始した。

アウディ Q2の全長は『Q3』と比べ20cmほど短い4200mm。それに対しホイールベースは2595mmとし、前後オーバーハングを切り詰めている。全高も1530mmに抑えるなど、立体駐車設備の利用率が高い日本の都市環境にも順応したボディサイズとなっている。またクーペのような傾斜したルーフラインを持つにもかかわらず、後席の乗員にも十分なヘッドルームとレッグルームを確保。ラゲージ容量は5人乗車時でも405リットルを確保しており、リヤシートを折りたためば最大1050リットルまで拡大できる。

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アウディ Q2アウディ Q2

#型破るでショッピングリストに載せる

アウディの新規投入車となる『Q2』は、“#(ハッシュタグ)型破る”という造語をマーケティングコンセプトに設定した。

◇新たな遊びの提案は、新規ジャンルのQ2とリンク

「Q2の日本導入に関して、そのターゲットをクリエイティブな仕事をしている方々に設定し、その人たちに響くコミュニケーションを核に据えてプランニングした」とは、アウデジャパンマーケティング本部デジタル&CRMマネージャーの井上大輔さんの弁。

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河原の石を人生になぞらえて…[デザイナーインタビュー]

アウディのラインナップ中、最もコンパクトなSUV,『Q2』が日本市場に導入された。そのデザインは、これまでアウディのデザインボーダーを“少し”超えたものだという。そこで、発表に際し来日したアウディA.G.エクステリアデザイナーのマティアス・フィンク氏に話を聞いた。

◇ポリゴンは河原の石から生まれた

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  • アウディA.G.エクステリアデザイナーのマティアス・フィンク氏
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【1.4TFSI試乗】★をたくさんつけるのは悔しいのだけれど…岩貞るみこ

★をたくさんつけるのは悔しいのだけれど、このクルマばかりは仕方がない。このサイズ。街のなかでも使いやすく、それでいて意思を感じさせるSUV。まさに、待っていましたの一台なのである。

デザインのシャキッとしたラインの入れ方には賛否両論あるけれど、『Q2』が狙ったターゲットが20~30代という声を聞けば、バブル世代の私がとやかく言うことではない。こう、もう少し柔らかなラインのほうが…と願い評すること自体、大きなお世話であることは自覚しているつもりだ。

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アウディ Q2 1.4 TFSIアウディ Q2 1.4 TFSI

【1.4TFSI試乗】いい意味でもそうでない意味でも“カジュアルなアウディ”…島崎七生人

3代目『100(C3型)』以降のルーフ付き車ではおそらく初の、リヤクォーターウインドまでつながったアーチ状のサイドウインドを持たないアウディ。個人的にはソコが新鮮だ。

ショルダーの途中を削いだデザイン、ポリゴン(多角形)グリルなどデザイン全体が新しい。それが今後の同社のSUV系の方針なのか、アウディ全車の変革を意味するのかは不明だ。が、いい意味でもそうでない意味でも、見るからに軽くカジュアルな雰囲気は、たとえば『A1』以上に肩の力が抜けてみえる。実はまだ郊外の緑の中でしか眺めていないが、都会の景色の中でこのスタイルがどう見えるのか?は興味深い。ちなみに全高は1520mmに設定されている。

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  • アウディ Q2 1stエディション
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【1.0TFSIスポーツ 試乗】あっちが立てば、こっちが立たず…中村孝仁

アウディSUV系モデルレンジのボトムエンドに位置する『Q2』。前回1.4リットル版を試乗した時にも話したが、骨格のベースは『A3』である。一方でエンジンベースは『A1』で、今回は前回乗れなかった1.0リットルをお借りして乗ってみた。

1.4リットル版同様、このクルマが優等生であることは、痛感させられる。とにかくそのサイズ感、パフォーマンス、上質感、それに運動性能のどれをとっても、ほぼライバルと思しきクルマと比較して概ね上回っている。これはいわゆる総合評価としてそうなるのであって、部分的には、んっもう…! と嘆くところもあった。

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アウディ Q2 1.0TFSIスポーツアウディ Q2 1.0TFSIスポーツ

一部改良、安全運転支援システム充実など 299万円から

アウディ ジャパンは、コンパクトSUV『Q2』シリーズの装備、仕様を一部変更し、9月20日より販売を開始した。

今回の商品改良では、ベースモデルの「30 TFSI」にも、アウディプレセンスフロントと、レイン/ライトセンサーを標準装備した。アウディプレセンスフロントは約10km/h以上で前方車両を、約10-65km/hでは前方を横断中の歩行者も検知し、危険を察知すると警告音と警告灯でドライバーに注意喚起。状況に応じて軽くブレーキを作動し、ドライバーが対応しない場合は、自動的にフルブレーキを行い、追突時の衝撃を低減する。

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  • アウディ Q2 S line
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SQ2 発売、最高出力300psのコンパクトSUV 価格599万円

アウディジャパンは、コンパクトSUV『Q2』の高性能バージョン『SQ2』を日本市場に導入、12月3日より販売を開始した。

アウディ「S」モデルは、高性能エンジンやスポーツサスペンションを搭載したハイパフォーマンス仕様車。Qシリーズでは、ミドルサイズSUV『Q5』に続き、国内では2モデル目となる。

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《滑川寛》

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