ヤマハ発動機、リンゴ自動収穫ソリューション開発の米スタートアップ企業へ追加出資

Abundant Robotics社の自動りんご収穫機
Abundant Robotics社の自動りんご収穫機全 2 枚

ヤマハ発動機は3月17日、米国でリンゴ自動収穫ソリューションを開発するスタートアップ企業「Abundant Robotics(AR社)」に対し、250万米ドル(約2億7000万円)の追加出資を行ったと発表した。

ヤマハ発動機は2016年、AR社に25万米ドル(約2700万円)の出資を行い、関係をスタート。その後、両社の間で協業について協議を行ってきたが、今回合意に至り、追加出資を決定した。

今回の出資は、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)活動を行うグループ会社Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley(YMVSV)の活動を通じて実現したもので、農業自動化に向けた技術開発が目的。今後も同社は、ロボティクス技術や無人機システムの開発の加速を通じて、農業分野の省人化・自動化への貢献を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  4. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  5. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  6. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  7. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  8. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  9. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  10. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る