NEXCO東日本は、横浜新道 川上料金所の料金収受員(60代男性)が新型コロナウイルスに感染、入院していることを発表した。
当該料金収受員は、3月5日から14日にインドネシアへ旅行し、帰国後の15日8時30分から16日9時まで横浜新道 川上料金所で勤務(マスク着用)。帰宅後、発熱し、症状が改善しないため保健所に相談したところ、PCR検査の指示を受け、24日に医療機関でPCR検査を実施。26日に検査結果で「陽性」と判明し、医療機関に入院した。
また、濃厚接触者と推定される、当該収受員の同日に勤務した料金収受員6名については、3月26日から自宅待機を指示。この6名についても、3月26日まで、料金所ブースでマスク着用し料金収受業務を実施していたが、体調不良者は確認されていない。
NEXCO東日本では、3月15日以降、川上料金所を利用し、発熱など体調不良があった場合、厚生労働省の「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」を参考に、最寄りの保健所などに申し出るよう注意を呼びかけている。