カワサキモータースジャパンは、スポーツツアラー『Ninja 1000』の後継モデル『Ninja 1000SX』を4月4日より発売する。
Ninja 1000は、快適性と運動性能とを併せ持つスポーツツアラー。今回、その性能を進化させるとともに、名称を「Ninja 1000SX」に変更。さらに魅力的なマシンへと変貌を遂げた。
パワーユニットは最高出力141ps、最大トルク111Nmを発生する水冷4ストローク並列4気筒DOHC 1043ccエンジンを搭載。優れたパフォーマンスを維持しながらも、排出ガスのさらなる清浄化を達成している。
外観は、片側1本出しマフラーや全灯LED化による、よりスポーティかつダイナミックな新スタイリングを採用する。また、KTRC(カワサキトラクションコントロール)とパワーモードを組み合わせたインテグレーテッドライディングモードをはじめ、KQS(カワサキクイックシフター)、エレクトロニッククルーズコントロールなど、先進機能を装備するほか、フロントシートの形状を変更。ライダーの快適性を高めている。さらに、スマートフォン接続機能を備えた新型4.3インチフルデジタルTFTカラー液晶スクリーンを採用する。
カワサキ Ninja 1000SXカラーはグレー×ブラック、グリーン×グレー、ホワイト×グレーの3色を設定。価格は148万5000円。