ホンダは4月21日、緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受けて、当面の間、「原則在宅勤務」の実施事業所を全国に拡大すると発表した。
ホンダは従来、東京・和光・朝霞地区の事業所と埼玉製作所の狭山工場、小川工場、寄居工場の間接部門を中心に5月1日まで「原則在宅勤務」としていた。
今回、鈴鹿製作所の間接部門など、国内の事業所はすべて「原則在宅勤務」とするとともに、期限についても当分の間として延期する。
国内の生産ラインは、手洗いの奨励、咳エチケットの徹底、各執務エリアにおける定期的な消毒などの感染防止策を徹底した上で、一定期間を除いて稼働を継続する。
ホンダ・ハンターカブCT125