いすゞ自動車は5月26日、新型コロナウイルスの影響による生産拠点の稼働状況を発表した。
藤沢工場は4月13~17日に稼働を停止したが、安全対策を実施して4月20日から稼働を再開している。
タイにある工場は4月13日の週から4週間にわたって全拠点で生産を停止したが、5月上旬から操業を再開した。
海外のノックダウン(KD)生産拠点は11拠点で工場を停止したが、現時点で5拠点で稼働を再開しており、6拠点が停止している。政府の指示や新車市場の状況、サプライチェーン(部品調達網)の状況から再開を判断するとしている。