【ランドローバー ディスカバリー まとめ】マルチパーパスSUVの進化に高まる期待…価格や試乗記、スクープ

ランドローバー・ディスカバリーの2019年モデル
ランドローバー・ディスカバリーの2019年モデル全 7 枚

5世代目となるランドローバー『ディスカバリー』は、マルチパーパスな性格をもつ7人乗りフルサイズSUV。2017年の登場以来2018年モデル、2019年モデルと改良が重ねられてきたが、大幅改良に関する情報が流れるなど改良新型の登場が期待されている。

目次

  1. 新型、受注開始…779万円から
  2. より豪華にそしてモダンになった5代目
  3. 5+2シート装備の限定モデル…ドライバー支援システムも充実
  4. 【試乗】最上級のしたたかさと快適性を確保…島崎七生人
  5. 【試乗】どう使うか?それが問題だ…中村孝仁
  6. 【試乗】ノイズと振動を一切感じさせないお買い得ディーゼル…丸山誠
  7. 2018年モデルの受注開始 コネクティビティ機能強化
  8. 2019年モデルの受注開始 ドライバー支援システムを充実
  9. 大幅改良へ、シリーズ初のPHEVも登場か

新型、受注開始…779万円から

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバー『ディスカバリー』新型モデルについて、5月8日より受注を開始すると発表した。

同社は新型ディスカバリーの特別仕様車「ファーストエディション」を限定30台で先行販売しているが、今回、新たに「HSE」「HSEラグジュアリー」の2グレードをラインアップし、それぞれ3リットルV6スーパーチャージャーガソリンエンジン(最高出力340ps・最大トルク450Nm)と3リットルV6ターボディーゼルエンジン(同258ps・600Nm)を用意した。

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  • ランドローバー ディスカバリー
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より豪華にそしてモダンになった5代目

ランドローバーのベーシックラインである『ディスカバリー』がフルモデルチェンジして5代目に移行した。

1989年に登場した当時のランドローバー・ディスカバリーは、上位に位置する『レンジローバー』とは異なる、リーズナブルで親しみやすいモデルであったが、前代となる4代目から高級感をアップ。新型もその路線を変えることなく、レンジローバーと見まごうかのごとく、上級指向の強いモデルとして登場した。

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5+2シート装備の限定モデル…ドライバー支援システムも充実

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバーのコンパクトSUV『ディスカバリー スポーツ』に特別仕様車「7ジャーニー スペシャルエディション」を設定し、限定96台で6月15日より受注を開始した。

限定モデルは「HSE」仕様をベースに、最大7名が乗車できる「5+2シート」を標準装備。乗車人数や積載する荷物量にあわせてシートをアレンジしてラゲッジ容量を最大1698リットルまで活用できる多用途性を意図したモデルとなっている。

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  • ランドローバー・ディスカバリー・スポーツ7ジャーニースペシャルエディション
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【試乗】最上級のしたたかさと快適性を確保…島崎七生人

もともと初代『ディスカバリー』は初代『レンジローバー』と多くのパーツを共用して生まれた、いわばディフュージョン版だった。なので両車に“同じ味わい”はあって当然。ライバル車に差をつけるランドローバー車らしいオフロード性能の高さも然り、だ。

新型では『ディスカバリースポーツ』との違いも気になるところ。実際には『ディスカバリー』のほうが全長+360mm、全幅+105mm、全高+170(+165)mmとボディサイズは豊かで、ホイールベースも185mm長い。写真などでパッと見ただけではデザインの近似性から「どこが違うの?」と思うが、実際のところ“名義”は同じだが違いはかなりある。

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  • ランドローバー ディスカバリーHSE(ディーゼル)
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【試乗】どう使うか?それが問題だ…中村孝仁

ランドローバー『ディスカバリー』と言えば、かつてはファミリー向けオフロード車として、メーカー自身もキャメルトロフィーなどのアドベンチャーレースに盛んに参加して、タフさをアピールしていたモデル。

それが今では『レンジローバー』と肩を並べる超高級SUVに変貌している。その昔、ランドローバーの故郷、ソリハルのテストコースでレンジローバーを試乗したことがある。見渡す限り一面のぬかるみ。それを端から端までのんびりと走破する。当時僕は助手席でインストラクターのドライブを見ていたが、恐らくはタイヤの半分以上はそのぬかるみの中だったと思う。

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ランドローバー ディスカバリーランドローバー ディスカバリー

【試乗】ノイズと振動を一切感じさせないお買い得ディーゼル…丸山誠

5代目『ディスカバリー』は、これまでのイメージをがらりと変えスタイリッシュに変身して現れた。弟分の『ディスカバリースポーツ』とよく似たデザインだが、ディスカバリーのボディはひとまわり大きくされている。

ランドローバーのモデルらしくアルミを贅沢に使い大幅な軽量化を実現。車体の85%にアルミを使うことで最大360kgも軽くなったという。

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ランドローバー ディスカバリーランドローバー ディスカバリー

2018年モデルの受注開始 コネクティビティ機能強化

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、7人乗りフルサイズSUV、ランドローバー『ディスカバリー』2018年モデルの受注を4月2日より開始した。

2018年モデルのディスカバリーは、多彩なコネクティビティ機能を強化・標準装備化し、利便性を向上。最大8つのデバイスに対応するWi-FiホットスポットをLTE化したほか、離れた場所でドアロックや解除、シートやエアコンの設定ができる「リモートプレミアム」、スマートフォンアプリを車両のタッチスクリーンから操作できる「InControlアプリ」、緊急時にスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールができる「プロテクト」などを標準装備とした。

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  • ランドローバー・ディスカバリー(2018年モデル)
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2019年モデルの受注開始 ドライバー支援システムを充実

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバーのフルサイズSUV『ディスカバリー』(Land Rover Discovery)2019年モデルの受注を11月16日より開始した。

2019年モデルでは、エマージェンシーブレーキをはじめ、レーンキープアシスト、車線変更時、死角に別の車を検出するとステアリングに逆方向の力をかけて衝突を回避するブラインドスポットアシスト、360度パーキングエイド、パークアシスト、サラウンドカメラや、アダプティブクルーズコントロール(ACC)など充実したドライバー支援システムを標準装備している。

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大幅改良へ、シリーズ初のPHEVも登場か

新型『ディフェンダー』が話題となっているランドローバーから、ある意味“本命”ともいえるモデルの大幅マイチェンに関する情報が飛びこんできた。フルサイズSUV『ディスカバリー』の改良新型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

ディスカバリーは、同社の「第三のモデル」(当時)として1989年に発売。1991年からは日本にも正規輸入され、手頃な本格SUV(クロカン)として日本でのブランドの裾野を広げた立役者となった。現行型となる5代目は2017年に登場、発売3年目にして初の大幅改良を迎える。

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大幅改良へ、シリーズ初のPHEVも登場か 画像

ランドローバー ディスカバリー 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)ランドローバー ディスカバリー 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

《滑川寛》

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