elpis、通信型ドラレコによるドライバー自動識別機能の実証実験を開始

elpis AI活用データフロー
elpis AI活用データフロー全 1 枚

elpisは6月4日、運行管理向けAIサービス「elpis AI」について、通信型ドライブレコーダーによるドライバー自動識別機能の実証実験を開始したと発表した。

elpis AIは、ドラレコからの走行映像と車両プローブデータ、天候や交通情報などの環境 情報、ドライバーの保護された個人情報(PLR)をAI処理し、安心安全を向上させる運行管理ソリューション。

実証実験では、車室内画像に特化して開発されたelpis AIの「顔識別機能」を利用し、東海クラリオンが販売する通信型ドライブレコーダー「TX2000-SA」と連携。乗車中のドライバーが誰なのかを自動的に識別し、運行実績・運転評価への反映を行う。

これまで、SDカードやICリーダーなど、ドライバーに負担のあったドライバー識別操作を全自動で行うことが可能になるとともに、営業車両などの最適配置に伴いドライバーが固定化されていないシェアカーなどでの運行実績を可視化することが可能になる。

同社ではelpis AIの商用サービスを7月1日以降に予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 40アルファードの静粛性が一変!調音施工で快適性が飛躍的に向上
  2. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  3. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  4. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁
  5. レゴ ブロック初心者再び! セナが愛用した「マクラーレン MP4/4」を組み立ててみたら感激した
  6. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  7. [15秒でわかる]トヨタ『4ランナー』新型…オフロード仕様のTRDプロを設定
  8. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  9. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  10. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
ランキングをもっと見る