メルセデスベンツ EQA は3段階のパワーを設定? GLAのEV版、市販近づく

メルセデスベンツ EQA 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
メルセデスベンツ EQA 市販型プロトタイプ(スクープ写真)全 13 枚

開発終盤を迎えているメルセデスベンツの新型コンパクトEVクロスオーバー『EQA』の市販型プロトタイプを、これまででもっともカモフラージュが軽い状態で捉えた。

EQAは、発表されたばかりの新型『GLA』のEV版にあたる。これまで隠されていたサイドパネルのカモフラージュも剥がされ、GLAに非常に似たサイズと形状が見てとれる。おそらく、フロントエンドとリアエンドのみ、「EQ」ファミリーのデザインが採用されると思われる。

メルセデスベンツ EQA 市販型プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスベンツ EQA 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
2017年のフランクフルトモーターショーで初公開された『コンセプトEQA』では3ドアハッチバックだったが、市販型では約100mm全高をアップし、5ドア・クロスオーバーSUVとして登場される可能性がありそうだ。これによりヘッドルームとレッグルームが改善、十分なスペースが確保されるのは間違いない。プラットフォームは『EQC』同様に「MAF II」を採用する。

メルセデスベンツ EQA 市販型プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスベンツ EQA 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
注目のEVパワーユニットは、最高出力201hp、268hp、335hpという3段階のモーター出力が用意され、バッテリーパックは60~110kWhのユニットからセレクト可能だという。

ワールドプレミアは今秋の予定だったが、コロナウィルスのパンデミックによりスケジュールの変更が生じており、2020年内のどこかとなりそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  6. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  7. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  8. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  9. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
  10. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
ランキングをもっと見る