NEXCO西日本と西日本高速道路サービス・ホールディングスは、NEXCO西日本管内のSA・PAに、電子マネー「iD」「QUICPay+」と「QRコード決済(10種類)」を導入すると発表した。
これまでNEXCO西日本管内のSA・PAでは、「Suica」や「PASMO」など交通系電子マネーや、「楽天Edy」「WAON」「nanaco」など、プリペイド型キャッシュレス決済にのみ対応してきた。
今回のキャッシュレス決済導入は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を想定した「新しい生活様式」の一環として行うもの。NEXCO西日本管内のSA・PA 157か所を対象に、7月30日より後払い型の電子マネー「iD」および「QUICPay」を導入。8月中に10種類のQRコード決済(PayPay、楽天ペイ、メルペイ、d払い、au PAY、J-Coin Pay、LINE Pay、Alipay、WeChat Pay、JKOPAY)を導入する。