日本自動車輸入組合(JAIA)は7月6日、2020年上半期(1~6月)の輸入小型二輪車新規登録台数を発表。前年同期比0.5%増の9797台で、4年ぶりのプラスとなった。
シェアトップのハーレーダビッドソンは同3.7%減の3858台で4年連続のマイナスだった。シェアも39.4%で1.7ポイントダウン。2010年の統計開始以来、初めて4割を切った。
2位のBMWは同4.7%増の2468台で2年ぶりのプラス、3位トライアンフは同9.7%増の1177台で2年連続のプラス。KTMは同13.0%増の780台で2年ぶりのプラスとなり、4位に浮上。ドゥカティは同27.8%減の650台で2年ぶりのマイナスとなり、5位に転落した。