フォーカル、走行音静粛化プログラム「調音施工」の受注開始

調音施工に使用するFOCAL-JMlab社製最高級遮音材「BAMシート」(製品イメージ写真)
調音施工に使用するFOCAL-JMlab社製最高級遮音材「BAMシート」(製品イメージ写真)全 1 枚

フォーカル・オーディオ・ジャパンは、仏フォーカル社製の高性能遮音材「BAM(バム)シート」を使用した独自の走行音静粛化プログラム「調音施工」を商品化し、7月9日より全国のフォーカル プラグ&プレイ ストアおよびフォーカル カーオーディオ製品取扱販売店にて受注を開始する。

今回商品化する「調音施工」は従来のデッドニングとは異なり、走行時の主な騒音源である「ロードノイズ」と「エンジンルームからの透過音」に的を絞って遮音材を集中配置。費用や車両への負担を最小限に抑えながら愛車の体感的な静粛性を確実に向上させる。

遮音材には仏フォーカル社製の高性能遮音材「BAMシート」を全面的に採用する。BAMシートはハニカム制振材+アルミシート+粘弾性ブチルゴムを重ね合わせた独自の3層構造で、1巻(幅50cm×長さ6m)あたり平均約9.5kgと、重量を抑えながら最高水準の制振・遮音効果と耐久性を発揮。カーオーディオ用として理想的な特性を備えている。これをあらかじめ検証された車種ごとの装着位置にピンポイントで装着することで、カーオーディオ・リスニングや長距離ドライブなどを快適に楽しめる、静かで快適な車内環境を実現する。

調音施工対応車種は、アウディ A4(B9)、BMW 2シリーズ(F25)/3シリーズ(G20/G21)/X3(G01)/5シリーズ(G30/G31)、メルセデスベンツ Cクラス(W205/S205)/Eクラス(W213/S213)、テスラ モデル3/モデルX/モデルS、トヨタ アルファード・ヴェルファイア(30系)/ハリアー(60系)。対応車種は順次拡大していく。

施工費用は店舗や車種、施工範囲によって異なる。一例として、BMW 3シリーズ(G20/G21)をフォーカル プラグ&プレイ本店で施工を依頼した場合、基本プログラムが工賃および部材込みの総額で8万4000円(税別)、基本プログラム+オプションプログラムのセットで同11万2000円(税別)となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  2. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  3. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  4. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  5. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  6. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  7. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  8. 【NLS第1-2戦】NLS耐久シリーズ開幕戦で優勝!「PROXES Slicks」でニュルを快走、週末の24時間耐久予選レースにも期待PR
  9. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  10. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
ランキングをもっと見る