神奈川県、綾瀬市とNEXCO中日本の3者が共同で事業を進めている、東名高速道路に設置するスマートインターチェンジ(スマートIC)の正式名称が「綾瀬スマートインターチェンジ」に決定した。
同スマートICは綾瀬市に位置し、東名 綾瀬バス停と同一地点に併設されることからこの名称とした。
東名高速道路の横浜町田ICと厚木ICの間は約15km離れており、その間に位置する綾瀬市などからは、東名高速道路にアクセスしにくい状況にある。そこで、市民生活の利便性の向上や地域経済の活性化を図るため、両インターチェンジのほぼ中間に、新たに綾瀬スマートICを設置する。
綾瀬スマートICは、令和3年夏頃の開通を目標に3者が事業を進めている。