【バンコクモーターショー2020】ニューノーマルを模索して開催…カローラクロス や キックスなど登場

日産自動車(バンコクモーターショー2020)
日産自動車(バンコクモーターショー2020)全 24 枚

第41回バンコク国際モーターショー(バンコクモーターショー2020)が、7月15~26日の日程で、タイ、バンコクで開催中だ。

日系ブランドではスズキ、マツダ、日産自動車、トヨタ自動車(トヨタ、レクサス)、ホンダ、いすゞ、三菱自動車、スバル、カワサキ、ヤマハなどが四輪車または二輪車を出品している。

第41回のコンセプトは“インスピレーション”。世界の現状を反映して、“インスピレーションが未来を解く鍵”であるとする。モーターショー主催者は、コロナ以後の“ニューノーマル”生活様式に基づいた展示方法に配慮した。来場者のスクリーニング、会場内でのマスク着用、展示車両に乗る前に手のアルコール消毒といった措置がとられ、会場内の通路が広くされた。

日産は『キックス e-POWER』をバンコクモーターショー2020でデビューさせ、トヨタはやはり新型車の『カローラクロス』を訴求している。

日産キックス e-POWER(バンコクモーターショー2020)日産キックス e-POWER(バンコクモーターショー2020)

バンコクモーターショー2020は当初、3月25日~4月5日に開催予定だったものを5月開催に延期、7月13日開催に再延期され、さらにそこから2日遅れでの開幕となった。

《高木啓》

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