ボルボ伝説のスポーツカー「P1800」がEVで復刻か…謎のプロトタイプを激写!

ボルボ P1800 EV(仮)開発車両のスクープ写真
ボルボ P1800 EV(仮)開発車両のスクープ写真全 7 枚

スウェーデンの港湾都市でボルボのお膝元、イエーテボリ付近で謎のスポーツカーをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。かなり望遠での撮影となったが、その容姿はボルボ伝説のスポーツカー『P1800』に酷似していることがわかる。

ボルボ P1800(1800E)(大阪モーターショー15)ボルボ P1800(1800E)(大阪モーターショー15)
P1800は2+2クーペスタイルで1960年に誕生、その後改良を重ね1974年まで販売された。1960年台には、ロジャー・ムーア主演のTVシリーズ『サザン』によりその名を馳せた。日本でも、当時ボルボの輸入代理店であった「北欧自動車」が輸入、現在でも当時の正規輸入車が中古市場で流通している。

捉えたプロトタイプは、P1800より広いフェンダー、最新のタイヤ、ホイールパッケージを備え、フロント下部も再設計されている。またエキゾーストシステムを持っていないことからEVモデルの可能性が高いとみられる。

ボルボ P1800 EV(仮)開発車両のスクープ写真ボルボ P1800 EV(仮)開発車両のスクープ写真
カメラマンによると、P1800生誕60周年を祝うため、ボルボのパフォーマンスブランド「ポールスター」が手掛けるEVワンオフモデルの可能性があるようだ。その場合は「ポールスター1」や「ポールスター2」のEVテクノロジーが注入されることになるだろう。

最終的にはボルボとしてデビューするか、ポールスターとしてデビューするかは不明だが、2020年から2021年にかけ、話題の1台となりそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  7. ホンダ『N-VAN』一部改良、急アクセル抑制機能を装備…アウトドアスタイルの特別仕様も
  8. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  9. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  10. レスポンスが春割キャンペーンを開催中、「レスポンス ビジネス」法人プランが無料…4月1日~5月31日
ランキングをもっと見る