フィアット ティーポSW にも「クロス」があった!開発車両がフォトデビュー

フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)
フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)全 23 枚

スクープサイト「Spyder7」は6月に、フィアット『ティーポ ハッチバック』に設定されるクロスオーバーSUV派生モデル『ティーポ・クロスハッチ』をスクープしたが、今度は「ティーポSW」のクロスバージョンを捉えた。

現在ティーポは、ハッチバック、セダン、ワゴン(SW)と派生モデルを展開。これまで「クロス」はこれらに続く第4のモデルとになると思われたが、ハッチとは別にSWにも設定されることが確定した。これで3つのボディスタイルのうち、少なくとも2つにクロスオーバーが設定されるが、現時点でセダンへの設定は不明だ。

捉えたプロトタイプは、ボディをリフトアップし、ティーポ・クロスハッチ同様にカモフラージュされたワイドなホイールアーチ、サイドシル、専用ホイールを装着。プラスチック製のボディクラッディングを特徴とし、より広くて頑丈に見える。

また新設計されたグリル、その上部にはLEDデイタイムランニングライトが統合された新ヘッドライト、リアエンドでは、グラフィックが変更されたテールライトも確認できる。

フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)

キャビン内では、2021年型の「ティーポ」で更新されたインフォテインメントシステム、世界的な主流となっている大型ディスプレイを搭載するほか、室内装飾やトリム類も刷新されるだろう。

パワートレインの最新情報も入ってきた。1.0リットル直列3気筒、及び1.3リットル直列4気筒ターボチャージャーが新たに導入されるほか、マイルドハイブリッドパワートレインもカードに含まれている可能性がありそうで、最高出力120hpを発揮する1.6リットルのディーゼルのみキャリーオーバーされると予想される。また燃料ポンプのパフォーマンス向上により、CO2排出量が削減される可能性があるという。

フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)

ティーポ改良新型は、2020年秋にデビュー予定となっている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 40アルファードの静粛性が一変!調音施工で快適性が飛躍的に向上
  2. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  3. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁
  4. レゴ ブロック初心者再び! セナが愛用した「マクラーレン MP4/4」を組み立ててみたら感激した
  5. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  6. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  7. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  8. [15秒でわかる]トヨタ『4ランナー』新型…オフロード仕様のTRDプロを設定
  9. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  10. 【株価】トヨタが小反発、『プリウス』13万台リコールも地合い好転で持ち直す
ランキングをもっと見る